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東北道を仙台方面に南進すると、泉インターのあたりで西にこぶが出ているように山群が見える。高い標高でないが、その姿が集まっているのについ気を取られる。この山が七ツ森である。大男が弓の稽古に作った的、という土地の伝説が伝えられる気になる山だ。明日、仲間7名でこの山に登る。山は、今深い眠りから覚めようとしている。この冬、山はどの様な時間すごしたのか。どんな楽しい時間があったのか。その出来事を饒舌に語ってくれそうな気がする。そんなことを思わせる山の姿だ。宮床の集落から山地に入り、松倉山、撫倉山の鎖場を登り、大倉山へ。今回予定しているのはこの3座。あとは遊歩道の展望台で景観を楽しんで戻る。