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一気に陽気となり、この地方でも20℃越えの予報が出ている。ブログを拝見していると、もう春の花がたくさん見られる。日本は広いと感じていたが、少し散歩するだけでこちらでもチラホラと花を見かけるようになった。福寿草は正月のおめでたい花として鉢に植えて室内でみるもののようだが、地植えのものはやはり雪が消えたあとに姿を見せる。今日、今年はじめてほころび始めた福寿草を、散歩道の途中でみかけた。やはり、春の到来を告げる花と言ってよい。
福寿草こぞる蕾に色ひとつ 青木就一郎
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きのうテレビで、春霞で東京のスカイツリーが霞んでいる映像が放映された。このブログでも先日、春霞の記事を書いたが、今日千歳山のあたりが霞んで見える霞の写真が撮れた。あらためて霞を辞書で調べて見ると、霧と言えば眼の前に深く立ちこめるが、霞は遠く微かなもの、ほのかにやさしい感じのものである。奈良や大和の盆地に暮していた貴族たちが、この景色の幽玄のさまを愛し、春霞が日本の伝統的な春霞趣味として定着したものであるらしい。
春なれや名もなき山の薄霞 芭蕉