常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

花を剪る

2018年03月08日 | 


今年のクンシランはみごとに咲いた。親株のもとに3株の子株がでて、そのいづれにも花をつけた。背景の障子いっぱいに花が広がった。妻が株に肥料を与えた結果である。しかし、家にあった室内の花、オンシジューム、カトレア、シンビジューム、アマリリスなどいずれも手入れして、毎年美しい花を見てきたが、大量にみごとな花をつけた翌年、本体は力を失い枯れていった。今、残っているのは、クンシランとアマリリスだけ。花が株を傷めないないように早めに花を剪った。やや黒みを帯びた緑色の葉が大きく広がっている。

真白なる襖へ葉先君子蘭 伊藤 葦天
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする