錦秋を迎えた「下鴨神社」。「今が一番キレイだね~」とミモロ。
そこで、12月2日、3日の2日間 10:00~16:00に「第25回森の手づくり市」が開催されています。

黄金色の森では、約200店のブースが揃い、クリスマスのプレゼントにぴったりの品々をはじめ、さまざまな手づくりの品々に訪れた人たちが楽しそうに見ています。
森の中では、音楽会も開かれて、楽しみはいっそう。


ミモロも足を止めて、流れる音楽にリズムをとっていました。
「あ、行かなくちゃ~。え~とどこだろ?」とキョロキョロ。

道の両脇に連なるテントをひとつひとつ見ていきます。
「あ、見つけた~」と歩みを止めたのは、木工の「木童工房」のテントです。


木工家具の産地として知られる飛騨高山から1日かけて京都へ。「さすがここの机やお椅子素晴らしいんだ~」とミモロ。


手づくり市というと、素人さんの出店も多いのですが、中には、「これぞ!」と思える職人さんが出店していることも。
この「木童工房」の代表を務める関西春樹さんは、飛騨でもほかにいないという「現代の飛騨の匠」と「飛騨高山の名匠」の両方に認定された家具職人さん。
ここでは、椅子や机などを販売されていますが、オーダーメイドで、あらゆる注文家具を手掛けています。
さすが職人さんの品。いずれもしっかりとした造り。使うほどに、味わいが生まれるのも木工家具の魅力です。しかも職人さん直売なのでリーズナブルな価格です。
「木工家具のすばらしさを多くの人に愛してほしい」という思いから、ご家族で、京都の手づくり市に参加されています。

「京都市内だったら、お届けできると思います」とのこと。車で来れない人でも大丈夫。
さて関西さんご家族とミモロとは、もう1年以上のお付き合い。今年は、なかなか会えなくて、「どこに行けば会えるのかなぁ~」と思っていたときに、今回、「森の手づくり市」に参加するというお知らせをいただき、うれしくて弾むような足取りで糺の森にやってきたのでした。
しばし再会の嬉しさに・・・。「今度いつ会えるの?」とミモロ。
「もしかしたら、12月24日の「上賀茂神社」の手づくり市。また1月3日の岡崎公園でのお正月の手づくり市にも出店する予定」とのこと。ぜひ、ご興味のある方は、訪れてはいかがでしょ。
さてこの日、森の中で、訪れた人が注目したお店があります。


それは、森の景色にマッチした可愛らしい小さなお家のようなお店で、マフィンなどを売っています。
「わ~かわいいお家~」他の仮設テントとは、明らかに趣が異なる、素敵な雰囲気です。
よく見ると~それは車の上に建てられたお家。つまりキャンピングカーのような構造です。


交通法規に適合する高さだそう。まさに動くお店。広告や看板が目立つショップカーに比べ、なんともおしゃれ。
多くの人が、このお店を撮影していました。「これならどこでもお店開けるね~」と、感心しきりのミモロです。
家に戻ったミモロは、木工家具の関西さんご家族がお土産に~とくださったリンゴをさっそくいただくことに。
「うさぎさんのおリンゴにして~」というリクエストで、赤耳のウサギカットに。
「リンゴの風味がすごく豊か~美味しいね~」とミモロ。

「ぜったい、来年の春には、飛騨高山行こうね~」と。来年は、京都を拠点に、少し遠出をしましょうね。
リンゴを食べながら、すでに雪も降ったという飛騨高山に思いをはせるミモロでした。

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いよいよ残りわずかに…2018ミモロカレンダー数量限定発売中。ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

毎年、数量限定で発売する「ミモロの京都暮らしカレンダー」12月になり、在庫が少なくなりました。
「わ~もうすぐ売り切れちゃう~。欲しい人、注文してくれたかなぁ~」と心配しているミモロです。



「ミモロちゃん見てると、ほっこりする~」「がんばってる姿が健気~」「毎月違う衣装がかわいい~」などの声をいただき、ますます張り切るミモロです。「福招きネコ」としてのパワーもアップ。しあわせな1年をどうぞミモロとご一緒に~。
ミモロショップで、簡単に注文できます。ぜひ、お見逃しなく~。