クリスマスのミモロの一番の楽しみは、この時期だけ発売される三条通の「肉の荒井亭」の骨付き鶏ももの唐揚げです。


12月に入ると、すぐに「今年も1本お願いします~」と、早々予約したミモロです。
大正時代から続くお肉屋さん。いつも美味しいお肉が並び、よく買い物に行くのです。

クリスマスイブの夜。ミモロは、予約したクリスマスの唐揚げを受け取りに行きました。
「こんばんわ~。あの~ミモロの分、取りに来ました」とご主人の荒井さんに。「はい、ちょっと待ってくださいね~」

「このお肉揚げるのかな~」大きな鶏もも。ミモロは、小さい方(350円)を注文しました。


骨付きの唐揚げは、下味と衣をつけて、揚げるのですが、普通のものより、揚げるのに時間がかかります。

こんがり揚がった大きな骨付き鶏もも。カリカリの衣の中は、ジューシーなお肉が…。


仕上げに、甘い蜜をつけるのがここの特徴。「これがまた美味しんだよね~」と。
「はい、できました。お待ちどうさま~」と奥様に包んでもらい、受け取ります。

「メリークリスマス~」というと、ミモロは、包みの入った袋を持って、クリスマスイブの町を家へと向かいます。

家に戻ると、さっそく唐揚げをお皿に。

「もう食べてもいい?」クリスマスのお歌、歌わないの?「だって、早く食べないと~」と、もう待ちきれない様子。

はい、どうぞ~メリークリスマス・・・ミモロ。
食べる姿は、野生を思い出させるようなものなので、お見せできません。あしからず・・・
「ふ~お腹いっぱい~美味しかった~。これ食べないと、クリスマスって感じしないんだ~」とミモロ。
京都に暮らして、毎年、食べるクリスマスの料理のひとつに。
お腹いっぱいになったミモロは、「なんか眠くなっちゃった~」と大きなクリスマスベアに抱っこされて過ごします。

*「肉の荒井亭」京都市東山区三条通白川橋東入る 中之島町185 電話075-771-3797 営業10:00~19:30ごろ 水曜休み 「粟田神社」の向かい側です。

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