京都の町のあちこちで輝くクリスマスのイルミネーション。ミモロは、「京都府立植物園」にやって来ました。


17時に昼間の開園を終了し、17:30~19:30まで夜間開園を、12月25日までやっています。
ミモロは、車で来たミモロは、南側の正門から園内に入ります。


「わ~きれい~」夜の闇にキラキラとイルミネーションが輝いています。「昼間とは、全然違う雰囲気だね~」
「あ、トナカイさんもいる~」温室の周囲の池の畔にトナカイや馬車のイルミネーションが、訪れる人の撮影スポットになっていました。


ミモロも馬車に乗ったり、トナカイに乗ったり・・・「だって、ミモロ、サンタさんだもの~」


あまり知られていないのか、訪れる人の数もそれほど多くありません。だからゆっくり楽しめます。
「サンタの帽子かぶってきてよかった~」とミモロがいうのは、かなり寒いから…。ブルブル・・・厚手のコートは必須です。
植物園では、25日まで、イルミネーションのほかに、観覧温室の夜間見学ができるのが魅力。
イルミネーションは、正門から北山通に面した門の園内に続きます。
ミモロは、イルミネーションで輝く橋を渡って、温室の中へ。

「温か~い!」とまずは、あたたかい温室で冷えた体を温めることに。
「わ~ポインセチアがいっぱい~」
現在「ポインセチア展」を開催中です。

「クリスマスぽい~」

さまざまな種類のポインセチアの花が観賞できます。
気温の高い温室の中を歩くミモロ。「あ、蓮の花みたい~夜でも咲いてるんだ~」

昼間には来たことがある温室ですが、夜は初めて・・・「なんか夜のジャングルにいるみたい~ドキドキ」


「ここ温室だから動物や鳥や爬虫類いないよね~」となぜかビクビクしているミモロ。はい、夜行性の動物に襲われる心配はありません。でもここで、なにか鳴き声がしたら、震えちゃうかも…。

ジャングルのような熱帯エリアの次は、砂漠エリア。


「これに座るとお尻痛そう~」「こっちは大丈夫だよ~」と、楽しそうに見学。
まるで西部劇のシーンのような景色も・・・。

サンタの衣装はちょっと合わないかな?「西部劇にもサンタさんいるかもよ~」というミモロ。
そして最後に見学したのは、不思議な植物の「奇想天外」と最大の花「ラフレシア」の標本です、


「夜の温室って、ちょっとドキドキして楽しかったね~。それに温かいし~」と、温室でしっかり体を温めることができました。さぁ、またイルミネーション見学しましょ。
「わ~すごい~なんかロマンチック~」とくすのきの並木を歩きます。

時間で、ライトの色が変化し、さまざま表情が現れる並木です。
そこを抜けて、北門近くの建物へ。「あ、なんかやってる~」

そこでは、京都ノートルダム女子大の学生さんによるハンドベルの演奏が。

「わ~い、クリスマスって感じ~。これパンダ?」ハロウィンのカボチャがサンタに変身した感じですが、なかなかユニーク。

北山通は、この時期、イルミネーションが美しい場所。正門から北山門に歩くのもおすすめです。
セーターを着てこなかったミモロは、あまりの寒さに、北山門まで歩くことができませんでした。あしからず・・・。
ぜひ、温かな装いで、植物園の中に入って、ゆっくり美しい輝きを楽しんではいかがでしょ。
*「京都府立植物園」の詳しい情報はホームページから

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