ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

八坂の塔の近くにある刺繍ブランド「京東都(きょうとうと)」ユニークなワッペンなど豊富に

2017-12-04 | ファッション

観光客でにぎわう京都の八坂の塔周辺。「いつも本当に外国人観光客がいっぱいだね~」とミモロ。「あ、にせ舞妓さん・・・」失礼ですよ、その言い方。舞妓装束の観光客でしょ。「う~そう~」と、どうも40代の舞妓さんです。
この辺りは、他にも派手な着物姿の人たちが目立つ、観光名所なのです。そんなエリアで、ミモロは、ちょっと気になるお店があります。それが「京東都(きょうとうと)」という京都の刺繍工房が、その技術を活用し、幅広い年齢層にアピールするブランドを立ち上げ、その本店が、このお店です。
 
町家を改装したショップの窓辺には、ファッション雑貨などが飾られています。「中に入ってみよう~」とミモロ。
「こんにちは~」
「わ~いっぱいワッペンがある~すごい~」と壁一面を埋め尽くすいろいろな種類のワッペンにビックリ。
 
「あ、お寿司~」寿司店に並ぶあらゆる種類の握りずしが…。「あ、金魚~」金魚の種類もまるで金魚図鑑のようです。
ひとつのテーマを、追及するのが、どうもこのお店のデザイナーの特徴のよう。「こだわってるね~」とミモロ。
 
京都らしいワッペンといえば「洛中洛外図」に表された人物などを、切り取ったような作品。
「自分で好きなように組み合わせるのも楽しいかもね~」と思うミモロ。
「鳥獣戯画」や「百鬼夜行」などもあります。
「大きいサイズもある」
こちらは、セーターやジャケットなどのアクセントに・・・
「かわいい~ミモロのお洋服にもつけようかなぁ~」

「京東都」というまるで「東京都」のような名前は、「伝統の京都」と「新しい日本の東京」を合わせたネーミングだそう。京都発、東京経由、世界を目指すブランドなのです。京都のこの本店のほかに、東京の銀座にもお店があります。

亀岡に本社があり、もともと精密な機械レース刺繍を得意とする会社で、紳士・婦人服の刺繍加工などを手掛けています。

「わ~大きな金魚~これも刺繍だよ~」と、大好きな金魚をモチーフにしたバッグが気にいったミモロです。


ほかにも気になる品々がいろいろ。
 

なかでも「これ面白いね~」と見つけたのは、縄文土器をモチーフにしたワッペンとお人形です。
 
「縄文好きの方に好評なんですよ~」とお店の方。「きっとミモロちゃんの好きなもの見つかると思いますよ~」と。

「でも、すごくたくさん種類があるから、迷っちゃう~」と店のあちこちを歩き回るミモロ。あまりの種類の多さに、あれもこれもと、ひとつに絞り込めません。
 「だって、ほんといろいろあるんだもの~」と。

「無地のシャツやポロシャツ、セーターなんかにお気に入りのワッペンつけると、オリジナリティが出るよね」とミモロ。そう、小さなサイズなら400円台からあるので、ちょっとつけるだけでも、雰囲気が変わるはず。

まだ見るの~。「うん、だってまだ全部見てないもの~」と、いったいいつまでいるつもり~


*「京東都」の詳しい情報はホームページから





人気ブログランキング
ブログを見たら、金魚をクリックしてね ミモロより

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする