昨年暮れに「平安神宮」の西にオープンした「京都 時代祭館 十二十二(トニトニ)」。お土産にピッタリの京都らしいお菓子や食べ物、雑貨などが豊富に揃う場所。それに加えて、気軽に楽しめるカレーやたこ焼き、うどんなど食べ物もいろいろあるのです。
「なんかいい匂いがする~」とミモロは、フードスペースの探検に。
「ここなんのお店?」とミモロが足を止めたのは、まるでなにかの実験室のような雰囲気のお店です。
その名も「BRAND NEW LABORATORY KOUZI」という京の食材を使ったテイクアウトのお店。でも一角に食べられるスペースもあります。
「なんか不思議なお店~」とミモロ。
揚げ湯葉や最中など、ちょっと食べてみたいと思うものが並びます。
「見たことない食べ物もいろいろあるね~」と興味津々のミモロです。ローストビーフやうどんのお店やしゃれたカフェのような日本茶を味わえるショップなどもあります。
「あ、おいなりさん・・・」ここ特製の限定の「神宮いなり」です。これは「錦 元蔵」というお店で。
「大きな揚げの中におうどんが入ってるんだって~」これは「神宮うどん」というもの。
お店の奥は、串揚げやたこ焼きもあり、まるで屋台のような雰囲気が楽しめます。
さて、2階はというと・・・そこは「京都四季堂本舗」という免税店です。
化粧品、薬をはじめ、ファッショングッズ、日本酒、電化製品など中国人観光客が好きそうなものがいっぱい。
「免税には、ならないけど、日本人でも買えるんだって~」この一角では、茶道体験も行われているそう。
実は、この建物の西側には、大型観光バスが駐車するスペースが広がっています。「平安神宮」に参拝に訪れる観光客が、参拝後、自由時間で、お買い物や食事が楽しめる場所として生まれた場所と言えます。
おそらく修学旅行や日本の団体旅行の人たちも利用することが期待される複合施設なのです。
ただ気になるのは、「平安神宮」が開門している時間しか人が、このあたりにはいないということ。つまり夕方の17時前には、お正月でも館内には、観光客がグッと減っています。営業時間内の来場者の波がかなりあるというのは、お店の人には、ちょっと厳しいことかも。
「でも、昼間に、いっぱい人が来れば、お店繁盛するでしょ。桜の時期とか、すごい人になるんじゃないの?」とミモロ。
そう、観光客や参拝者にはうれしい施設という感じ。でも、将来は、新たな施設もオープンされるとの情報も…。
地元の人なら、お土産買うのに、京都駅や町中に出なくても済む・・・という利点が。
営業は、通常10:00~18:00 無休です。
ゆっくり見るなら、夕方が狙い目。グッと人出が減るので「試食たくさんできるかも…」とミモロ。
また「ロームシアター京都」の南側になるので、そこに行く前に軽い食事をするのに便利かもしれません。
「「平安神宮」に行くのが楽しうなったね~。参拝の帰りになんか食べられるもの・・・」とミモロ。
ともかく、すてきな新しい施設ができたことは、うれしいことです。
*「京都時代祭館 十二十二(トニトニ)」
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