昨年の暮れ、12月20日に「平安神宮」の西に完成した「京都 時代祭館 十二十二(トニトニ)」は、京都三大祭のひとつ10月22日に行われる「時代祭」を体感できる施設としてオープンした「情報発信型の文化商業施設」です。
「十二十二(トニトニ)って、十月二十二日の時代祭の日を覚えてもらうように名付けたんだって~」とミモロ。
「平安神宮」への参拝の時に、ぜひ寄りたい場所の誕生です。「さぁ、入ろう~」
「わ~いろんなもの売ってる~」ここには、京都で人気のお土産などがいろいろあって、ここに来ればお土産がすぐに見つかります。
さて、「時代祭館」ということで、館内には、時代風俗行列をテーマにした映像などが展開されています。
「あれ?時代祭って床に書いてある」と不思議そうなミモロ。この文字は、天井の提灯から投影されたもの。
館内のあかりは、京都の提灯の老舗「小菱屋 忠兵衛」の職人さんたちが手掛けたものです。
では、館内を見てみましょう。
まずミモロが訪れたのは、「京名物のれん会」という漬物、お茶、和菓子などの老舗が揃うところです。
「こんにちは~」
「あの~ミモロ、京都のいろいろなことご紹介しているリポーターなんです」と自己紹介。実は、ミモロは、ちゃんと取材用のパスをいただいていたのでした。「どうぞ、いろいろ見てくださいね~」とそれぞれの店長さん。
「ホント、ここに来たらお土産すぐ揃っちゃうね~」と。
そこを見て回ったミモロは、「あれ~なんかおいしそうなものがある~」と向かい側に移動。
「イタリアンジェラート専門店のミルキッシモ」というショップです。「はい、試食どうぞ~」「あ~ん」と遠慮なく。「美味しい~」とミモロ。
「ここは、なんのお店?アイスクリームのバーみたい~」と次は、「京生麩のお店 MANAFU]です。
「これもかわいい~」と足をとめたのは、可愛らしいお菓子の前。「KYOTO BEUTY]というお店。
「どうぞご試食ください~」「え?いいんですか?あ~ん」とまた試食を。
ミモロが試食したのは「京娘もち肌どら焼き」というモチモチした食感が新しいどら焼きです。
この「十二十二(トニトニ)」のショップには、新しいブランドが多いのも特徴のひとつ。
「あれ?これ盆栽?なんでここで売ってるの?」と首をかしげるミモロです。
「パティスリー エン」というショップで、実は、これ盆栽風のティラミスです。
「え~そうなんだ~」
陶器の植木鉢のような器には、クリーミーなティラミスが。その上に、苔を模した抹茶と石を模したナッツ、土を模したチョコレートパウダーなどが、まるで庭園のように配置されています。「あの~この木はなんですか?」とミモロ。「それは、特別のローズマリーです」とお店の方。「これお土産にしたら、きっともらった人、驚くかもね~」と思うスイーツです。
「これもおいしそうだよ~」というのは、京都のとうふ屋さんの2代目が手掛けた豆乳などを使ったお菓子のお店「あまいもん久在屋」です。「これ豆乳でできてるの?なんかヘルシー」
「あ、このお店知ってる~」というのは、独特のカステラで有名な「然花抄院(ぜんかしょういん)」です。
「平安神宮の鳥居のパッケージのがある~」と。そう、「十二十二(トニトニ)」では、ここだけの限定の品も多く、それを見つけるのも楽しみです。
「この和菓子も美味しそうだよ~」と駆け寄ったのは、美しい和菓子?いいえ、「落雁さぼん」です。
「これ、石鹸なんですよ~さわってみて~」と「え~本物のお菓子みたい~食べるとこだった~」とビックリ。
「ブチュ~」
元々金沢のお店で、ここオリジナルの品も並びます。
「ホント、いろんなお店があるね~」
「クンクン、なんかいい匂いがする~」ここにはイートインやお手軽なフードショップやカフェなどもあるのです。
「お腹空いた~」とミモロ。じゃ、そっちにも行ってみましょう。
*「京都時代祭館 十二十二(トニトニ)」の詳しい情報はホームページから
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