駅伝やマラソンを見るのが大好きなミモロ。お正月は、箱根駅伝をテレビで。それから京都で開催される全国女子駅伝と京都マラソンを沿道で応援します。
1月14日は、前日、京都は今年初めての積雪が、京都の町を白く包みました。「去年も、やっぱり女子駅伝のころ、雪が降ったよね~」とミモロ。ランナーには、厳しいコンディションになりました。
ミモロは、丸太町通と東大路通の交差点で応援しました。

この「全国女子駅伝」は、昭和58年、ロサンゼルス オリンピックで女子マラソンが正式種目になる前年から、日本の女子陸上の中・長距離ランナーの育成と強化をめざしスタートしました。
全国の都道府県を代表する中学生・高校生・大学生・社会人の9人の女性ランナーが、京都の西京極陸上競技場から宝が池の京都国際会館で折り返す、全42.195キロの間を、タスキでつないで行きます。
この大会からは、高橋尚子さんや野口みずきさんをはじめ、多くの日本を代表するランナーが育っているのです。
ミモロが応援するのは、4区間め。12:30にスタートし、ここにランナーが到着するのは、13:12ごろです。
「まだ、来ないね~」

車の流れがなくなって・・・「もう、すぐ到着する気配・・・」

「どこが最初にくるかなぁ~」

「あ、警察車両がきた~」いよいよランナーが姿を見せるよう…。


白バイの先導で、ランナーが丸太町通に見えてきました。


次々にランナーが勢いよくミモロの前を走り抜けてゆきます。


ミモロは、最初「がんばれ~」と大きな声で応援していました。

タイムを示す時計を積んだ車が、ランナーたちの目標に・・・。


「奈良がんばれ~」「岐阜がんばれ~」と、ミモロは、それぞれのランナーの都道府県の名前を呼ぶことにしました。

4区の最後のランナーは沖縄でした。「やっぱり京都寒いよね~」と思うミモロでした。
「あれ、もう終わり・・・」

今年、優勝したのは、兵庫で2時間15分28秒。2位に京都、3位に長崎が入りました。
「ねぇ~ランナーのそばを走行する車やバイクって、どうして電気自動車やバイクにならないの?排気ガス、ずっと吸ってるみたいで、体に悪そうだよ~」と、マラソンや駅伝を見るといつも思うミモロです。
確かに低速で走行する自動車やバイクって、排気ガスがたくさん出そうな感じ。これだけ電気自動車の性能がアップしているのに・・・。東京オリンピックのマラソンや競歩などの伴走や警備車両は、ぜひクリーンな環境のオリンピックを世界に示すためにも、ガソリン車ではなく電気車両にしてほしいと思ってしまいます。
さて、応援を終えたミモロは、「お腹空いちゃった~。温かいおそば食べたい~」と。そこで応援した場所から近い聖護院「河道屋養老」へ。

「う~寒かった~ブルブル」とまずは、温かいお茶をいただきます。

ミモロ、リュック下ろして・・・お帽子もとったら・・・?
「うん」というと、リュックを肩から降ろします。

「わ~おいしそう~」湯気が上がる鳥なんばんそば・・・。「お葱もたくさん入ってて、体温まるね~」

しっかり全部食べて、体はポカポカに。
「さぁ、お家に帰ろう~」と再びリュックを背負うミモロです。

「ミモロ、ネコだけど、全然寒くないもん!」と。う~それだけ着てれば、だれでも寒くないと思うけど…。

ブログを見たら、金魚をクリックしてね よろしく~ミモロより
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら