ミモロが訪れている「嵯峨嵐山文華館」は、貴族や文化人がこよなく愛する嵯峨嵐山の芸術や文化を広く伝える文化施設。
運営は、平成25年に設立された「公益財団法人小倉百人一首文化財団」です。
ここの常設展示は、「小倉百人一首」に関わるもの。


そもそも嵯峨嵐山は、800年前、歌人 藤原定家が、優れた和歌を選んだ「小倉百人一首」が生まれた土地。
展示は、江戸時代などに作られた美しい絵が描かれたカルタなど、貴重な品が並んでいます。

「百人一首のカルタ知ってるよ~ミモロ、坊主めくりしたことある~」と。

まぁ、ミモロができるのは、坊主めくりでしょう。
展示には、百人一首の歌の内容などを解説した江戸時代のテキストブックなども。

美しい絵が綴られた本も。「広げるとすごく長いんですよ~」と学芸員の方。

また、「これ双六?」ゲーム版のようなもの。これは下の句の札を引いて、上の句のところに自分の駒をおいてゆく遊びだそう。

館内には、百人一首の歌人たちのフィギュアがずらり。


ミモロも小野小町になりました。

「今度、十二単着て来ようかな~」。作っていただいた十二単が似合う場所です。
「今日はご案内ありがとうございました~。う~なんだかお腹空いちゃった~」とご挨拶もそこそこに。
「あら~ミモロちゃん、お腹空いたんだ~。じゃ、ここには、カフェがあるんですよ~。どうぞ行ってみて~」と広報の方に勧められ、ミモロは、併設されたカフェ「嵐山OMOKAGEテラス」に行くことに。


ここは、誰でも利用できるカフェ。「嵐山の景色楽しむ穴場かも~」とミモロ。
ここでは、国産もち米をつかったモチモチのパンのトーストや牛しぐれ煮と九条ネギのうどんなども味わえます。


嵐山の景色を眺めながらのランチタイム。「う~なんかのんびりしちゃった~」と、ミモロは、また紅葉の時期に来ようとひそかに思っているようです。

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