JR東海の「そうだ 京都行こう」のスタッフブログの取材で訪れた「入山とうふ」。「京都府庁」の近くです。

「京都の美味しいお豆腐特集なんだって~。ミモロにもレポートしてほしいって…」と編集の方といっしょに訪れました。
「あ、ご主人忙しそう…」10時の開店時間に伺ったミモロ。朝早くから始めたとうふ作りは、最終段階に…

「あの~お久しぶりです~ミモロで~す」と、声を掛けると、「おや~あんた、前にも来たことあるよね~覚えてますよ~」とご主人。

文政年間創業で、八代目となるご主人。昔ながらのとうふ作り一筋に歩まれた方。お店には、大きなおくどさん(かまど)が…
薪をつかって、お釜で炊くとうふは、京都に数あるとうふ店でも、今やここだけだそう。
大豆は、国内産。お水は、お店に湧く地下水を使います。店で使う機械は、炊いた大豆をドロドロの状態にするブレンダーだけ。ほかはすべて手作業で、まさに昔ながらの製法を守り続けているのです。
「そろそろいい火加減になったので、焼き豆腐を作りますよ」とご主人。

パチパチ燃える炭火…炭の燃える匂いが辺りに漂います。
「あ、おとうふ~」板の上に並んだ木綿とうふは、焼き豆腐のために水分を抜く金串をさします。

それを炭火の上に並べます。

パタパタと団扇で仰ぎ、火力を調整。「ミモロちゃん、近づいちゃダメですよ~燃えるから…」とご主人。

「わ~焦げ目がついた~」

ほどよく焦げ目がついて焼き豆腐の出来上がり。
作られた焼き豆腐は、10丁ほど。パックに詰めると、ご主人は炭の始末を始めました。

「あの~また午後焼き豆腐つくるの?」とミモロ。「いいえ、1日1回だけ、売り切れたらおしまいです」と。
「じゃ、ミモロ、1丁ください~」とさっそく確保するミモロです。
10時の開店時には、その日に販売する品々が勢ぞろい。


厚揚げやおあげ、飛龍頭という定番の品々をはじめ、
グルテンフリーのとうふドーナツやおから煮、キッシュなど総菜も、近年登場。


外国の方々が、とうふを味わいたいというリクエストに応えた品々。でも、ご近所の方々に好評なのだそう。

取材と撮影をしたミモロ。「あの~これください~」と、お買い物タイムへ

「美味しそう…」と思わず背伸びするミモロです。

お惣菜は、ご主人の姪御さんが担当。今はお二人で店をなさっているそうです。

「また、買いにきま~す」とミモロ。

「あ、その前に写真撮影していいですか?」と姪御さん。「はい、どうぞ~」とポーズをとるミモロです。

「今日はありがとうございました~」とご挨拶してお店を後に…

その夜、焼き豆腐と牛肉などを煮込んだ料理に、「焼き豆腐美味しいね~」と感激するミモロ。
*「そうだ 京都行こう」のスタッフブログで「紅葉名所近くで立ち寄りたい、おすすめの京都のおとうふ屋さん」で、ミモロが紹介しています。そちらをぜひご覧ください~
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