ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの紅葉散歩。紅葉の名所「東福寺」へ。「泉涌寺」では12月2日まで限定発売のお菓子「み月」に舌鼓

2020-11-26 | 自然

東京から連休を利用して京都にやってきたお友達をミモロは、京都の紅葉の名所を案内します。
「混んでるかもしれないけど…やっぱり有名なところ行ってみる?」とミモロは、「東福寺」へと案内することに。

「あっちが、有名な通天橋ね~」と、東福寺に入る橋の上から楓越しに見える通天橋をチラリと眺めます。

「橋の上で、立ち止まらないでください~」と警備の人の声が響きます。

やはり紅葉の名所だけあって、参拝者もたくさん。ミモロたちは、人の流れに乗ったまま、橋を渡ることに…。
境内には、色づいた楓があちこちに…


また参拝者のために、京都各地の産品を売るテントも出ています。
「これ、ミモロが大好きな丹後の丹山酒造さんのあまざけだよ~」とお友達に進めて、一緒に試飲。「美味しいね~」と。

東福寺や泉涌寺のエリアには、京焼の窯元が多く、ここにも器が並んでいました。

例年、この時期、窯元の「もみじ祭り」が行われ、点在する窯元を巡るスタンプラリーなども開催されるのですが、今年はコロナで中止です。

東福寺では、夜、通天橋から楓のライトアップが楽しめるようになっており、人数制限をされながら、密にならずに拝観できるのです。
拝観料は3,000円。眼下に広がる紅葉の海は、圧巻という噂…。

ミモロたちは、人混みを抜けて、泉涌寺を目指して歩き始めました。
途中、出会った美しい紅葉…
 

二人は、途中の景色を楽しみつつ、トコトコとある行きます。
歩くこと15分ほど…[泉涌寺]に到着です。

広い境内…ミモロは、先日、ここに菊の花を見に来たことがあり、馴れた足取りで、お友達を案内します。
 
「泉涌寺」は、初めてというお友達…皇室の菩提寺でもある「御寺」。品格ある雰囲気が漂う境内です。

江戸時代の天皇や后が眠る御陵「月輪陵」にも参拝します。
「このお寺が一般に公開されたのは、昭和30年代なんだって~。今も皇族の方々が参拝なさってるんだよ~」とミモロの説明に耳を傾けるお友達。

「ミモロちゃん、いろいろ詳しいのね~」と、「まぁね~何度も来てるから…」と謙遜しつつ、鼻が膨らんでいます。

「あ、お菓子売ってる~」と境内に仮設テントが…そこには、和菓子の老舗「笹屋伊織」のお菓子が…
お寺のある月輪山にちなみ「み月」という銘の菓子は、ここだけでしか手に入らない泉涌寺限定品。
「あの~このお菓子、デパートや笹屋伊織さんのお店でも買えないの?」とミモロ。「はい、ここだけ…しかも12月2日まで、だから貴重ですよ~」と売り場の方。
さっそくお友達といただくことに…お茶付で500円でのんびりと味わいます。「美味しいね~」と至福の時を味わうミモロです。

東京のお友達は、さっそくお土産に購入。こちらは、4個入1600円でした。

ひと休みした二人は、紅葉が美しいと評判の「御座所庭園」を拝見します。


「わ~こここんなにキレイなんだ~」と、鮮やかな紅葉に驚くミモロ。以前来た時は、青葉の時期…こんなに色づくとはわからなかったのでした。


「思ったより、参拝者少ないね~」と、訪れた人は、ソーシャルディスタンスをキープしながら、お庭を楽しんでいます。


「東福寺の方が、人が多かったけど…」とミモロ。確かに紅葉シーズンになり、GOTOトラベルキャンペーンを利用して訪れる人も急増していますが、例年のことを思えば、それほどでもない…というのが正直のところです。

「でも、確かに市バスはすごく混んでたね~」

三連休を過ぎた京都は、グッと観光客の姿が減りました。「みんな外出自粛してるのかな?このまま、コロナ拡大しないといいね~」とそれだけを思うミモロです。




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