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京都市の北部、京北エリアは、自然豊かな山々に抱かれたところ。ミモロが参加している「初冬の京北まるごと体験ツアー」を主催する「京都府立ゼミナールハウス」は、京都府が設立した生涯学習を推進する財団法人で、ツアーの企画、実施は、その事業の一環で、その名の通り、生涯学習・研修の施設であり、公共の宿です。
9万平方メートルの広大な敷地は、自然にあふれ、都会の喧騒を離れ、静かなゆっくりとした時間を過ごすにはぴったりの場所です。
木々が茂る山には、280名収容のホールや、会議室などの研修施設、バス・トイレ付の特別室や2段ベッドのユニットハウスなどの宿泊施設をはじめ、大浴場、大食堂、ギャラリーなどを備えてた建物が。
ミモロが、ツアー参加者おふたりと共に、宿泊したのは、8つの2段ベッドのあるユニットハウス。初めての2段ベッドに、大喜びのミモロです。
敷地内には、シャクナゲ園など、散策の楽しみも。
山を縫うように続く散策路で、自然を満喫。
「あ、キレイなアザミのお花…」
自然観察も、存分に楽しめます。
敷地内の道には、さまざまなオブジェが飾られて、それを鑑賞する楽しみも。
ツアーでは、食事は、すべて館内の大食堂で頂きました。
八宝菜のようなランチ。
湯豆腐やてんぷらなどの料理が並ぶ夕食。目玉焼きと焼鮭などが盛られた朝食
など、地元の食材を使った料理を食べながら、ツアーの皆さんと楽しく過ごす食事タイムです。
フロントのそばのギャラリーでは、京北エリアに工房を構える陶芸家、木工作家、染織作家などの作品展が、開催中(12月25日まで)。
お気に入りの品は、購入もできます。
グループで過ごすのに、ぴったりの宿泊施設。
慰安旅行や忘年会にも、利用したいところ。
*「京都府立ゼミナールハウス」の詳しい情報、アクセス、料金などはホームページで。
宿泊料金は、ユニットハウス4名部屋、ひとり2200円~。
冬の時期おすすめの宿泊宴会パックは、和牛すき焼き、または地山ぼたん鍋で、ひとり7000円とリーズナブル。
4名以上の宿泊、会食、宴会の利用には、京都市内から無料送迎バスが。