M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

節分です

2009年02月03日 | グルメ

節分といえば「巻き寿司「恵方巻き」とか「丸かぶり寿司」っていう呼び名がメジャーになってきましたが、普通に「巻き寿司」でいいんじゃないかな。

節分に「巻き寿司」を食べるのは関西の風習です。今日も会社の後輩(四国出身、神戸在住10年以上)とこんな会話がありました。

後輩:「巻き寿司は、どっちか向いて食べるんですよね

M:「今年は東北東やな

後輩:「えっ毎年違うんですか

地域によっては節分は「けんちん汁」だったり「福茶(大豆入り梅昆布茶)」だったりするそうです。さらにスーパーのチラシを見てると「節分そば」に「節分餅」、「節分こんにゃく」から「丸かぶりロールケーキ」まで、節分に便乗して、いろんな食物が売り出されています。

節分の「巻き寿司」のように、その日に特有の食事を“行事食”といいます。M家も昔から行事食を大切にしていて毎年決まったものを食べます。

冬至カボチャ大晦日年越し蕎麦正月おせち&雑煮1月7日七草粥鏡開き(1月11日)=ぜんざい小正月(1月15日)…小豆粥、そして節分巻き寿司&イワシ

12月から続いていた行事食も節分でひと休みと思ったら、次はバレンタインこれも新しい日本の行事食なんでしょうね

コメント (4)
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