中国はもうすぐ新年です

今、中国は忘年会シーズン真っ只中です。 街には至るところに春節を祝う飾り付けがなされています。

　

日本のお正月といえば雑煮ですが、中国では南の方では胡麻団子、北の方では餃子を食べるそうです。

餃子の中に一つだけコインを入れて、それを食べた人は一年ラッキーという風習もあると教えてもらいました。


団子と餃子、さすが日本の26倍の広さの中国。
関西と関東の違いどころじゃないですね

上海で四川

上海の水城路駅の『汀餐峠』（Baguobuyi　漢字はちょっと違います）に連れていってもらいました。

ローカルな店ですが、味が良いのと変面のパフォーマンスが人気で、現地駐在員オススメです。

変面とは、仮面をかぶったオッサンが音楽に合わせて踊りながら、一瞬で仮面を変えていくショーです。
ホントにビックリしますよ
さらに中国っぽい雰囲気があって面白いです。

　

「四川料理は辛い」というイメージですが、本場中国で実際に食べると、超辛いです。

唐辛子の辛さと中国山椒の辛さの強力タッグです。（もちろん辛くない料理もあります）

唐辛子を除けながら食べても汗が吹き出します。

四川は湿度が高いために、辛くて発汗作用のある料理が身体にいいらしいです。

「麻婆豆腐」では細かく刻んだ唐辛子をジャリっと噛む事を経験し、辛くない「豚肉の薄切り」や「水餃子」にも、これでもか！というほどのタップリのラー油が添えられています。

汗が吹き出しますが、つい手が伸びてしまう辛さです。

中華料理、やっぱりおいしい