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食と酒にまつわるエトセトラ

二十世紀梨

2011年11月05日 | グルメ
二十世紀梨

二十世紀梨

すいません、ちょっと侮っていました。
昨日、鳥取米子からの帰り道に立ち寄った倉吉の『二十世紀梨記念館』

建物も豪華で、自治体のいわゆるハコモノと思ってました。


中に入ると中央に巨大な梨の木が!

2階には二十世紀梨が鳥取で栽培が始まってからの歴史や当時の農機具などマジメな展示や、虫の目線で森を体験できる?コーナー(着ぐるみ、かぶりものの無料レンタルあり)があったり、子供から大人まで楽しめます。

クイズラリーがあるのですが、ちゃんと観ないと意外と難しい。

1階には梨の栽培方法や梨にまつわる物語や詩などの文芸作品。
世界の梨のレプリカ(←ディスプレイがカッコ良かった)の展示。

そして私の興味を一番惹いたのが、梨の食べくらべ。
「二十世紀」「なつひめ」「新興」「新高」の4種類を食べくらべできます。

違う品種を一度に食べる機会ってないですよね。
甘味、水分、食感がそれぞれ違っていて面白いです。
この中では「なつひめ」がお気に入りです。


鳥取県の梨の良さを真摯に分かりやすくPRする取り組みに感心しました。

コメント
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