ワインの勉強に三宮の『Elevage』さんへ。
私の好きな雑居ビルの中にあります。
このお店は土足厳禁、靴を脱いで入ります。
迎えてくれるのは筋肉モリモリのソムリエ熊崎さんです。
「何を食べてきました?」
ここから会話が始まります。
食事の内容、お酒を聞いた後、
「じゃあ、しっかりしたタイプしましょうか」
と、ワインをすすめてくれます。
「センシベル」という葡萄のスペインワインを開けてくださいました。
「センシベル」は「テンプラニーニョ」のことで、ラマンチャ地方の呼び名だそうです。
一度、デカンタに移してからグラスに注ぎます。
ワインを飲みながら、ソムリエの話を聞くのが楽しいです。
トイレに書かれていた言葉
和飲(わいん)
話飲(わいん)
輪飲(わいん)
「堅苦しくなく和んで飲む」
「楽しく話をしながら飲む」
「独りでなくみんなで飲む」
これがワインの楽しみ方だそうです。
靴を脱いでリラックスして、ソムリエと話しながら、みんなで飲む。
「わいん」を楽しむことができました。