『魚食菜ひらじぃ』さんで開催された『奥播磨の会』に参加しました。
「奥播磨」を醸すのは、姫路の安富町にある下村酒造店さんです。
社長で蔵元の下村裕昭さんと息子で製造責任者の元基さんが来られています。
蔵元は、日本酒の製造方法、酒米、奥播磨のこだわり、銘柄の違いを、わかりやすく丁寧に説明してくださいます。
やっぱり蔵の人とお話しさせていただくと、酒造りに対する情熱を感じます。
今回は須磨の酒屋、丹元商店さんがサポートしてくださいました。
その丹元さんが奥播磨の貴重なお酒を提供してくださいました。
17BYの新酒鑑評会に出品したお酒です。
現在は純米酒しか造っていない「奥播磨」が、かつて鑑評会のためだけに別仕込したお酒です。
今や究極の食中酒を目指している「奥播磨」ですが、このお酒は香りの強いお酒です。
この他に「純米吟醸」「芳醇超辛」 「播秋山田錦」「播秋夢錦」
さらに「純米活性にごり」「白影泉山廃」をいただきました。
究極は熟成した秘蔵酒。
「奥播磨」の歴史を楽しむことができました。
「下村酒造店」さん、「丹元商店」さん、「魚食菜ひらじぃ」さん、そして美味しい淡路の野菜を提供してくださった「清野青果」さん。
ありがとうございました。