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食と酒にまつわるエトセトラ

『醸し屋』さん

2016年08月14日 | グルメ

お盆で帰省した友人と飲み会。

と、その前にちょっと時間があったので、一人で一杯飲みに。

以前、居酒屋のお客さんに教えてもらった日本酒バー『醸し屋』さん。
三宮の北向地蔵さんの近くにあります。

引き戸を開けると、カウンターとテーブルが二卓の小さなお店です。
すでにテーブルは女性客が日本酒を楽しまれていました。

和装の女将に導かれカウンターに。

カウンターの上には、日本酒のメニューと酒肴のメニューが置かれています。
食事ではなく、お酒とアテを楽しむお店のようです。
焼酎、ワインもあるようです。

夏酒をお願いしました。

宮城の「愛宕の松 ひと夏の恋」
ラベルが可愛いですね。
ちょっと重みのあるグラスでいただきました。 

お通しは三種盛り。
「山芋」と「枝豆」と「バチエビ」。 

冷たい酒肴で「いぶりがっこのクリームチーズ和え」

がっこの食感、クリームチーズのコク、黒胡椒のパンチ。
日本酒によく合うアテです。

2杯目の夏酒は「山形正宗 夏の純米 夜の部」

花火とブタさん蚊取り線香のラベルが夏っぽいですね。
このお酒は米違いで「昼の部」があると女将が教えてくださいました。
「夜の部」は五百万石、「昼の部」は山田錦。

「焼きなめろう」も食べてみたかったんですが、次の飲み会があるので、このあたりで。
とても、感じいいのお店でした。

店を出ると、 まだまだ明るい「昼の部」でした。

 

コメント
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