お盆で帰省した友人と飲み会。
と、その前にちょっと時間があったので、一人で一杯飲みに。
以前、居酒屋のお客さんに教えてもらった日本酒バー『醸し屋』さん。
三宮の北向地蔵さんの近くにあります。
引き戸を開けると、カウンターとテーブルが二卓の小さなお店です。
すでにテーブルは女性客が日本酒を楽しまれていました。
和装の女将に導かれカウンターに。
カウンターの上には、日本酒のメニューと酒肴のメニューが置かれています。
食事ではなく、お酒とアテを楽しむお店のようです。
焼酎、ワインもあるようです。
夏酒をお願いしました。
宮城の「愛宕の松 ひと夏の恋」
ラベルが可愛いですね。
ちょっと重みのあるグラスでいただきました。
お通しは三種盛り。
「山芋」と「枝豆」と「バチエビ」。
冷たい酒肴で「いぶりがっこのクリームチーズ和え」
がっこの食感、クリームチーズのコク、黒胡椒のパンチ。
日本酒によく合うアテです。
2杯目の夏酒は「山形正宗 夏の純米 夜の部」
花火とブタさん蚊取り線香のラベルが夏っぽいですね。
このお酒は米違いで「昼の部」があると女将が教えてくださいました。
「夜の部」は五百万石、「昼の部」は山田錦。
「焼きなめろう」も食べてみたかったんですが、次の飲み会があるので、このあたりで。
とても、感じいいのお店でした。
店を出ると、 まだまだ明るい「昼の部」でした。