仕事でミスをして、謝らなければならない事があります。
自らの非を認めて、相手の立場に立って、誠心誠意謝罪する。
人と人との関わりですので、信頼関係を修復し、より強いものにできるかも知れない。
「ピンチをチャンスに」
です。
でも、謝罪したいのですが、目の前に相手がいなければ、どうしようもないですよね。
今日は最近便利なった事の裏のお話。
巷にはいくつかのレストラン予約サイトがあって、簡単にネットで予約ができるようになりました。
サイトを覗くだけで、店の雰囲気、金額、予約状況もわかります。
利用者にとって一番助かるのが、いちいちお店に電話をしなくていいことでしょう。
予約サイトから当日の予約もできるサービスもあります。
このサイトに登録している飲食店の知り合いのミスは、臨時休業日に「お休み」の設定を忘れてしまったこと。
ちょうどその日に、当日予約のネット予約が入ってしまった…
お店はお休みなので、ネット予約にまったく気づかなかった…(痛恨のミス)
翌日、気付いた店長がお客様に謝罪をしようとしても、ネット予約されたの方のメールアドレスがわからない。
(メールアドレスは予約サイトから教えてもらえないそうです。)
電話番号は登録されているのですが、そもそも電話で予約をされていないのでつながらない。
運営サイトにお願いしても、ダメだったそうです。
本当に謝りたいのに、これでは謝罪のしようがないと店長が嘆いていました。
「ピンチがピンチのままや」
レストラン予約サイトからの予約は、ドタキャン率がめっちゃ高かったり、品位のない書き込みがあったり、便利な反面、闇も抱えていますね。
(写真は関係ございません)