M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

ルミナリエ

2019年12月09日 | グルメ

今年お世話になった方々とのお食事会
三宮の『川ぶち』さんで、美味しい料理とお酒をいただきました。

ご飯ものの「かにめし」
「お米よりもカニの方が多いんちゃうか?」くらいのたっぷりのカニ身。
堪能させていただきました。
ありがとうございます。

食事のあと、みんなでルミナリエへ
もう25回目ですね。

今年は、昔の電球によるイルミネーションも一部再現されました。

1995年に発生した阪神淡路大震災からの復興を願って始まった「神戸ルミナリエ」
柔らかい優しい灯ですね。

最近、日本各地で度々地震が発生したり、NHKで都市直下型地震のシミュレーション番組が放送されたりしています。
みんなの防災意識が高まり、避難ルートの確認や、いざという時のための準備を整えておくことの大切さが浸透してきました。
とても良いことだと思います。

ただ「神戸ルミナリエ」が伝えていることは、防災意識ではなく、「希望」や「助け合い」や「思いやり」や「感謝」など、人の心だと感じています。
いろいろな人の想いがこもった灯です。
ルミナリエを観るときには、ぜひそういうことも考えてくださいませ。

今、神戸でケンカをしている組織の人たちも、地震の時は真っ先に炊き出し支援をしてくださいました。
大切なのは人を想う心です。

コメント
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