M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

カタカナ言葉

2020年04月01日 | グルメ

♪ 踊り明かそう 酒を食らおう 今宵サマータイム
薄手のブラが裸の中身も透す
(匂艶THE NIGHT CLUB by サザンオールスターズ)

 

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために大阪府知事が夜の外出自粛を呼びかけました。

「ナイトクラブとか、バーとか、カラオケであったりライブハウス、夜から早朝にかけて行われる接客の場となるような場の利用は自粛をお願いしたい」

ナイトクラブ?
人によっていろいろなイメージがあると思います。
この機会に何気なく使っている言葉をWiki先生で調べてみましょう。

【ナイトクラブ】
ダンス・バンド演奏・ショーなどを楽しむ高級飲食店 本来は同伴客の利用する所(デジタル大辞典)
ナイトクラブその他設備を設けて客にダンスをさせ、かつ、客に飲食をさせる営業(第一号に該当する営業を除く。) (風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第二条三号)

なるほどねぇ。
お客さん同士が楽しむ場所なのですね。
お店側がお客さんを接待する場所は、ナイトクラブではなくてキャバレーなんですね。
キャバレーの方が感染の危険が高いような気がします。

東京都知事が使うカタカナ語もよくわからないですね。

【クラスター】
疫学におけるクラスター(疾患クラスター)は、時間的および地理的の両方の観点で、近接して発生する特定の疾患または障害が異常に高い発生率である集団 (アメリカ合衆国保健福祉省)

クラスターやオーバーシュートは、昔、疫学的な意味ではなくて仕事で使ってましたので、いまいちピンときません。

【ロックダウン】
緊急時において公共の施設や道路などで、外部からの進入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること (リーダーズ英和辞典3版)

なんか意味が違うような…
やっぱり丁寧に日本語で説明した方がいいですよね。

バーは「飲酒店」です。

コメント
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