今日は最近の小説をご紹介します。
「注文の多い料理小説集」です。
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うまいものは、本気で作ってあるものだよ―最高級の鮨&ワイン、鮪の山かけと蕗の薹の味噌汁、カリッカリに焼いたベーコンにロシア風ピクルス…おやつに金平糖はいかがですか?物語の扉をそっと開ければ、今まで味わった事のない世界が広がります。小説の名手たちが「料理」をテーマに紡いだとびきり美味しいアンソロジー。(「BOOK」データベースより)
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宮沢賢治氏ではなく、
柚木麻子さん、伊吹有喜さん、井上荒野さん、坂井希久子さん、中村航さん、深緑野分さん、柴田よしきさんの複数の作家さんがそれぞれ短編を書いています。
どれも面白いお話でしたが、とくに私の心に残ったのは、柚木麻子さんの「エルゴと不倫鮨」。
柚木麻子さんは「ランチのアッコちゃん」「幹事のアッコちゃん」「あまからカルテット」など料理に関わる小説も多いです。
独創的な鮨を提供する職人、そのお店にお気に入りの女性を連れていく男性、カウンターに座る男女、そこに現れる女性。
ある意味、私の胸にグサッと刺さり、「恥ずかしい気持ち」と「爽快な気持ち」のマリアージュ(笑)
昔、ワインショップで赤身の魚に合う赤ワインを選んでいただいたことがありました。
そんなことも思い出しました。
緊急事態宣言解除(予定)まで、あと10日
兵庫県は解除されました