原田マハさん、好きな作家さんです。
彼女の描く女性は、いろいろな過去を持ち、壊れやすく繊細で、優しく、そして強い。
周りの人々に(読者も含めて)力を与えてくれます。
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“尽果”バス停近くの定食屋「まぐだら屋」。様々な傷を負った人間が、集まってくる。左手の薬指がすっぱり切り落とされている謎めいた女性・マリア。母を殺したと駆け込んできた若者。乱暴だが心優しい漁師。そしてマリアの事をひどく憎んでいる老女。人々との関わりを通して、頑になっていた紫紋の心と体がほどけていくが、それは逃げ続けてきた苦しい現実に向き直る始まりでもあった…。生き直す勇気を得る、衝撃の感涙長編。(「BOOK」データベースより)
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聖書にちなんだ登場人物の名前にはちょっと無理やり感はありますけど(笑)
鮪と鱈でマグダラ?
近畿大学水産研究所でもまだ実現してないですね。
テレビドラマ「美食探偵」の小池栄子さんとはイメージがちょっと違うかな。
緊急事態宣言解除(予定)まで、あと26日
志村けんさんが主演予定だった「キネマの神様」の原作も原田マハさん