「言語の本質」(今井むつみ、秋田喜美著 中公新書)を読んでいます。
興味深い内容ですが、なかなか読むのに苦労しています(笑)
その中のコラムで、主食(炊いた米、パン、芋、とうもろこしなど)を表す世界の言葉は「パ」「バ」「マ」「ファ」「ワ」で始まるものが多いということが書いてありました。
スペイン語の「パン」、中国語の「ファン」、韓国語の「バブ」、モンゴル語の「マハ」などが紹介されていました。
日本語でも幼児語で「マンマ」と呼びます。
食べ物を食べるときに、「パ」や「マ」を発音するときのように口を大きく開くことが、その一因であるのではと推察しています。
言語は本当に面白いです。
「パ」の一種、「プチプリンぱん」
プップッパ、カワイイ音です。
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