M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

七草粥

2010年01月07日 | グルメ

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草

今日は「七草粥」の日です。

「七草粥」は、邪気を払って万病を防ぐという言い伝えがあります。さらに正月の暴飲暴食(笑)で疲れきった胃腸を休めて、不足しがちな野菜を補給してくれる効果もあるそうです。

「お粥」=「病人食」というイメージがあるのか、普段食べる機会って少ないですね。中華粥や韓国の「チュク」のようにもっと一般的な食事になってもいいと思います。

旅行先のホテルの朝食バイキングに「白飯」と「お粥」があったら、迷わず「お粥」を選んでしまいます。(←前日に飲みすぎるからですが・・・) 白粥だけではちょっと物足りないので、ほぐした塩鮭や梅干、高菜漬などで塩味を足していただきます。

トッピング次第でバラエティにとんだお粥ができあがります。 温泉玉子を入れると濃厚な味になりますし、イカの塩辛を入れるとコクのある味になります。朝食はもちろん、シメ御飯にも魅力的だと思いませんか。

優しい味の「おかゆさん」。昨日飲みすぎた私にも優しかったです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルガブランカイセハラ | トップ | アポロ11号から・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事