せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草
今日は「七草粥」の日です。
「七草粥」は、邪気を払って万病を防ぐという言い伝えがあります。さらに正月の暴飲暴食(笑)で疲れきった胃腸を休めて、不足しがちな野菜を補給してくれる効果もあるそうです。
「お粥」=「病人食」というイメージがあるのか、普段食べる機会って少ないですね。中華粥や韓国の「チュク」のようにもっと一般的な食事になってもいいと思います。
旅行先のホテルの朝食バイキングに「白飯」と「お粥」があったら、迷わず「お粥」を選んでしまいます。(←前日に飲みすぎるからですが・・・) 白粥だけではちょっと物足りないので、ほぐした塩鮭や梅干、高菜漬などで塩味を足していただきます。
トッピング次第でバラエティにとんだお粥ができあがります。 温泉玉子を入れると濃厚な味になりますし、イカの塩辛を入れるとコクのある味になります。朝食はもちろん、シメ御飯にも魅力的だと思いませんか。
優しい味の「おかゆさん」。昨日飲みすぎた私にも優しかったです。
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