私が中学生か高校生だったころ、先輩が言った「この世で一番おいしい食べ物」
バルセロナ五輪(1992年)ゴールドメダリストの岩崎恭子さんじゃないんだから。
さて、生まれてまだ十数年の若者が「この世で一番」と言い放った食べ物とは・・・、
ケンタッキーの「チキンフィレサンド」!
今から数十年前、フライドチキンがメインのケンタッキーが、当時主力のハンバーガーに対抗した「チキンフィレサンド」
大人のサンドです。
久しぶりにいただきましたが、やっぱり美味しいです。
ジューシーなチキンにスパイシーな唐揚げ粉(?)がピッタリマッチしています。
シャキシャキレタスにマヨネーズソース。
中高生が「この世で一番おいしい」と言ったのも納得です。
それ以来、私はずっと「オリジナルチキン」よりも「サンド」派です。
今日で「緊急事態宣言」が解除されます。
「この世で一番おいしい食べ物」を探しにいこう。
江戸時代にも同じような制度がありました。
遠山の金さんや大岡越前でお馴染みの「市中引き回し」です。死への旅立ちということで刑場までの道中、金を持たされ酒煙草も飲めたというのは考えさせられます。
それが後の「追い出しコンパ(死語)」か「送別会」ですね。
私の経験では、「送別会」で送られる側のリクエストは聞いてくれませんでした。
wikiによると
「〜しかし小石川の商家の前を通った時、路上の見物人の中に赤ん坊に授乳している婦人がおり「あの乳が飲みたい」と罪人が所望した。検視役人は婦人に命じてその願いを叶えてやったが、それ以後この制度は行われなくなった た 文献)石井 良助 」
江戸時代にも常識があったんですね。