元旦仕込みの会

明石魚住にある茨木酒造さん「元旦仕込みの会」で造った日本酒で宴会です。

今年も「にごり生」「清酒」の二種類。
やっぱり自分たちの手が入ったお酒はプレミア感がありますね。

酒好きの仲間たちと『酒好屋 ひらじぃ』さんで、美味しく楽しくいただきました。

毎年なんですが、二日酔いが半端ない。
「ヘパリーゼ」などで準備をしていくのですが、やっぱり翌日は・・・

 

 

『鳴門』さん

木曜日の夜、三宮の『川ぶち』さんの扉を開け店内に入った瞬間、足が止まりました。

カウンターの奥には『ROSSO』のマスター、テーブルには『鳴門』のマスター。
なんじゃ、明石の飲食店主ばかり・・・
いつもと違う雰囲気に（いつもの明石と同じか？）、なんか緊張しますやん（笑）

 

昨日は、早速『鳴門』さんにご挨拶。
『鳴門』さんは、明石、いえ、日本を代表する地酒屋さんです。 

マスター曰く、「日本一小さな地酒屋」
でも全国の蔵元が注目する「日本一有名な地酒屋」 

おすすめでいただくのがオススメです。
いろいろなお酒を楽しめます。 

写真は高知の「桃太郎」
高知なのに桃太郎です。
柔らかな口当たりですが、最後は高知らしい残り。

マスターの日本酒談義を聞きながら、盃が進んでいきます。
こういう飲み方、好きですね。

 

 

22年ですか・・・

あれからもう22年ですか・・・
年々、自分の記憶が薄れていくことが残念です。

1995年1月17日
前夜、スキーから帰ってきたばかりで疲れた身体を、大きな揺れがたたき起こしました。
幸い家族、住居には大きな被害はありませんでした。

しかし、電気、水道、ガス、ライフラインはすべて停止。
正確な情報がないまま、信号の消えたままの道路を車で職場へ。
散乱するオフィスをとりあえず片付けて、すぐに解散。

何も食べていなかったので、同僚と近くのコンビニへ。
しかし、店内は何もなし。
少し離れたコンビニへ行って、カップラーメンを買って社員寮へ移動。

寮のテレビで初めて見た阪神高速が横倒しになっている映像。
衝撃的な映像に、ラーメンの味なんて忘れてしまいました。

　

今また、こうして美味しいご飯、お酒をいただけることに本当に感謝します。

今日は職場で「シェイクアウト訓練」が行われました。 
おおきな揺れを感じたら、頭を守ってまず安全確保ですよ。 

 

最強寒波の夜には

寒い日が続きますねぇ。
まぁ、1月ですから本来はこんなものなんでしょうけど。

でも厳しいですね。
心身ともに凍えそうです。

こんな冷え切った心と身体には「熱燗」です。

あの上原浩さんも言っていました。
メジャーリーガーの上原浩治さんではありませんよ。 

「酒は純米　燗ならなお良し」

 

上原さんの事は、私も知らなかったんですけどね。

板宿の『和酒や 香醸』さんの盃に書かれていたので、調べてみました。

 

上原浩さん、鳥取県出身。
蔵元交流会常任顧問、日本酒サービス研究会最高技術顧問、ここに美酒あり選考会審査委員長・・・

2006年にお亡くなりになりましが、日本酒界の重鎮でした。

日本酒サービス研究会ということは、私の大大大…大師匠。

末席の私からすれば、はるかかなたの雲の上の存在です。

最強寒波に負けない重鎮のありがたいお言葉に心も温まります。

日本酒Bar

日本酒のメインにしたBarを教えていただきました。

明石のジェノバライン乗り場近くにある『Blue Cat』さんです。
利酒師である女性店主が選んだ日本酒とちょっとしたお料理がいただけます。

明るい店内にカウンターが3席とテーブル席。
女性でも入りやすいお店です。

先日のラインナップはフレッシュなお酒が中心。
月が綺麗な夜でしたので、“月”をテーマにセレクトしました。

一杯目は佐賀の「鍋島 New Moon」

ワイングラスで出していただけます。

爽やかですね。
そういえば、明石で鍋島が飲める店って少ないような気がします。

アテは「黒豆とクリームチーズ」（写真の前にちょっと食べちゃいました）

黒豆とクリームチーズを一緒に食べると、甘くて、コクがあって、ちょっと酸味がある。
これは面白いですね。
いぶりがっこ＆チーズに匹敵する美味しい組み合わせです。 

月シリーズで広島の「雨後の月 雪雪雪」

九州の酒屋さんとコラボした特別バージョンだそうです。
こちらもフレッシュ。

明るい店内、飲みやすいお酒、オシャレなアテ・・・
女性に人気がでそうなお店ですが、なぜかお客さんは男性ばかり。。。
時間帯が悪かったかな（笑）

次のお酒のラインナップが楽しみです。