雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ヨサコイ過ぎて ひっそり爽やか札幌

2013-06-12 07:54:11 | 観光
ヨサコイの音響、踊り手の熱気、若さの動きを見せてくれて、ヨサコイソーラン祭りは9日閉幕しました。ヨサコイを見ないのはもったいないことだとカムイラピットは日頃から思っています。今年は2日に渡って見ることができました。
近所ではヨサコイのヨの話も出ず、見に行かないと云うのが普通ですが、我が家ではまったく違います。
最終日に選抜された「11チームで行われるファイナルステージ」はその場所(大通り8丁目ステージ)で見たいものですが、良い席が取れなかったり全体が見れなかったりするので、我が家ではテレビ放送で見る事にしています。もちろんビデオも取っておきます。
1チームが130人や150人の多人数で踊るのですから、踊りも驚きの動きです。よく統率してここまで踊りをつくりあげているので素晴らしいのです。一日何度も何度も踊るのですから、よく踊り通せるものだと感心してしまいます。大変な運動量ですよね。
衣装も動員数も人の動きも大量ですから、札幌のいや北海道の経済活性化に大きく影響していることになります。
よくここまでヨサコイソーラン祭りが成長したものだと関心します。今や素晴らしい札幌の祭りとなっています。街の人が見に行かないなんて、もったいないものだとつくづく思います。
どのチームもこの日に向けて鍛錬して来ていますので、人はやれば何でもできると証明しているような気がします。最終日の次の日から来年の企画が始まるといいます。
ヨサコイが過ぎて次の日に、ラビ妻が大通公園を通りましたら「昨日までのあの騒がしさ(にぎやかさ)はどうなったの」と感想をもらしていました。
この「ひっそりした爽やかさが本当の札幌の」か、いや「昨日までのにぎわいが札幌なの」と思ったりしていたようです。