雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

野山は 山菜の宝庫

2013-06-17 21:39:37 | 
札幌と言ってもカムイラビットの住んでいる所は札幌駅から6㌔ほどの近さですが、それでも札幌の郊外と言いましょうか、少し行けば林があり野山があって、多種類の山菜を採ることが出来ます。
畑の野菜はこの季節成長が今一ですが、それまでの間は野で採れる山菜が我が家の家計を助けてくれています。
「コゴミ」にはじまって「アイヌネギ」「ヤチブキ」「ヨモギ」「ウド」や「フキ」そして「ワラビ」も手に入ります。今年は近所の方に誘われて、車で一時間ほどの山に、ウド・フキ採りに行きました。深い沢の場所での採集でしたのでけっこうきついものでしたが、フキはやわらかく、ウドは食べごろで沢山の収穫でした。当分の間ウドの酢味噌和え(これはなかなか美味しい)、フキの煮付けで食卓が飾られ食事も満足でした。
6月17日前後の季節にはワラビも採れて、近所の方にもおすそ分けしています。スーパーでも山菜を売っていますが、自分はいつもただで採ってきている山菜なので、「へーこんな値段で売っているのか」と感心して素通りします。
この間は「タラの芽」を戴き、この時は揚げものにして戴きました。
もうそろそろ山菜の季節が終わりになり、「野ブキ」も固くなり食べれるが困難になります。春の・初夏の野は我が家の家計を助けてくれます。