雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

日高道で朝日を拝む 

2013-11-25 21:28:10 | 記録
11月16日の朝、襟裳岬に車で向っておりました。高速道の苫小牧西インターから日高道に入ったところで、朝日を見ることにあいなりました。見事な朝日です。日高道に入ったすぐのところで高速道路に車を止めての撮影です。高速道路で車を止める事は危険を伴いますが、朝も早い時間で後続車も少なく「ままよ」とばかり車を一時停車し車の窓を開けて朝日の撮影です。
 

真っ赤な朝日を見るのは気持ちの良い物で、「やったね 今日は運が付いてる」と心で叫びました。今日の襟裳岬での植物撮影の素晴らしさを予感しておりました。
朝日は見るものでなく「朝日は拝むもの」と云うのがふさわしいのかもしれません。後続車が来るのでおちおち長い時間写真は撮っておれませんが、しばしの時間鑑賞しました。美しい太陽を見る。それは心に残る時間となりました。
撮影した後、車を進める先に朝日があり、前になり。横になりと太陽の美しさに感じ入りながらの運転でした。


太陽の撮影の後はひたすら襟裳岬へ一目散 翌日17日の朝も襟裳岬での朝日の撮影が出来ました。

朝5時45分東苗穂(札幌市)の家を車で出たのですが、「早起きは3文の得」とはよく言ったものですね。
かつてオホーツク紋別に住んでいた事があります。そして冬の朝日を2ケ月間にわたり浜に撮影に行きました。一度出向いて見るとどうも癖になり、毎日毎日早起きして出向いたのでした。紋別の冬の朝日も見事です。四角い太陽にも2度出会いました。また、雄武町の「日の出岬」でキャンプした朝も見事な朝日で記憶に焼き付いています。