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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

孫一歳誕生日 一升餅背負って すたこらさっさ

2014-01-05 19:10:40 | 日記
1月3日はカムイラビットの孫の1歳の誕生日でした。
一生涯食べ物に困らない様にと一歳の誕生日を祝って一升餅を背負わせ、どれだけ歩けるか、子供の健康を試すのです。
インターネットで調べるとこの祝いの仕方が載っていて、それを参考に我が息子夫婦も実行したいと思ったらしいのです。背負って歩けないようなら一升餅に座らせて記念写真を撮っても結構との記事が載せられてもいます。

ラビ妻(母親)から一升餅を背負わせたという話に息子が、自分の子供にもそれを実行したいと思ったようです。風呂敷に包んで背負わせるか、紐を用意して紐でくくって背負わせるかいろいろ方法を考えたりしました。
嫁さんは気のきく方(かた)で、餅の背負わせ方をインターネットで調べたらしく、餅を入れる袋を前と後ろにと背負い袋を用意、それも孫の名前入り、一歳祝の文字入りの手づくりしたものを当日用意して待っておりました。


カムイラビット宅では一升餅をついて、二つ分けて、丸めた餅を作り息子の家にてお祝いをしたのです。
前と後ろに入れた餅は背負うのが楽の様で、背負わせてみると孫は重さを感じないらしく何の苦もなく「すたこらさっさ」と背負って何歩でも歩くのです。嫁の作った袋が功を奏したのです。


息子の一歳の祝の時はあまり歩けなかったのは一升餅をまとめて背中に背負わせたのが子供に負担になっていたらしくあまり歩けなかったのですが、前と後ろに分けて袋に入れると一升餅もあまり重力を感じない様で、なんなく歩く孫の姿に皆で喝采を送ったのでした。

「孫一歳の誕生日 一升餅背負って すたこらサッサ」はブログで流そうとは思いませんでしたが、ラビ妻がブログに載せてみてはと何度も勧めるのでこの様なものになっております。

当日は嫁のお母さんも来られ(お父さんは昨年亡くなられたので)、みんなで一歳の誕生日お祝いしたのでした。

息子夫婦も子供の一歳の記念になるとして大きなケーキ(高かっただろうに)を用意しており、よほどの喜びがそこに表現されていました。