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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

旦那殺しを教えて良いの! 物は考えようで役にたつ

2014-02-03 11:35:41 | 教訓
「旦那殺しの方法を教えます」。

こんな中味の講演を昨日聞いてきました。北海道医療大学「生涯学習事業」 漢方・薬用植物研究講座での事です。講師は市立千歳市民病院婦人科主任医長 津村 典利先生です。
話が進むなかで、「旦那を早死にさせる10箇条」の話も出ました。聴講者たちは笑いながら聞いておりましたが、ただならぬ事だと聞いた人もいるかもしれません。

旦那殺し話は「教訓」に分類するのはおかしいかもしれませんが、物は考えようで、話の総てを裏返しに考えて実行すると旦那を長生きさせることに繋がる方法と言う事になります。挙げられた事を逆に考えて生活すると、日頃の生活に生かす事が出来るのです。


話はしたがって「分かりやすい教えを頂いた」と云う事になるでしょう。この話の内容はいたるところで聞いた事がありますが、どうも忘れ勝ちですので、今日はそのことをまとめて紹介したいと思います。

■旦那を早死にさせる10箇条

・アメリカの栄養学者が考えたものだが、なかなか示唆に富んでいます。
      ・夫にたくさん食べさせぷくぷく太らせる。
      ・夫に酒を奨め、更におやつには甘い物を与える
      ・夫を運動させずに、じっと座らせておく。
      ・夫のため、脂っこいおかずを作って食卓に並べる。
      ・夫を塩辛い料理に慣れさせる。
      ・砂糖の入ったコーヒーを何杯ものませる。
      ・たばこを大目に見て注意しない。
      ・夫が午前サマで帰っても決して怒らない。
      ・ストレスを解消させるような余暇は取らない。
      ・不平不満をぶつけて、イライラさせる。

ワッ ハッハッ ハ おかしいな話で、聴講者の皆の心もほころびました。リラックスして聞く事が出来た内容の講演でした。

2013年度の講座の総てが昨日で終わりました。本講座にはカムイラピットとラビ妻も一日も休まず出席しました。講座の後の午後に行われる医療大学の裏山の散策がまた楽しみの一つで、人気のある公開講座です。今年(2014年)度も夫婦で参加しますので、よろしくお願いいたします。