朝は小鳥の鳴き声で元気をもらいます。
わが別荘(?)近くでは、このごろ目立って雉の鳴き声が耳に入ってきます。「ケーン・ケーン」メスを呼んでいるのでしょう。身近なところではないのですが、近くに確かに雉が来ています。
一番身近に感じるのは「郭公」の鳴き声です。変わった鳴き方をする郭公もいます。「カッコ・カッコ」とまだ幼いのでしょう「カッコウ・カッコウ」と鳴けないのです。郭公は繰り返し鳴くものですから、野はにぎやかです。
このごろは「カッカッ カッコウ カッ・カッコウ」とつまった鳴き方をするのもいます。この鳴き声で鳴くのは朝早い時間帯です。鳴き声はこちらの防風林、あちら側の防風林からと聞こえます。まだ別荘近くまで来て鳴いている姿を見ていません。
「ボウ・ボウ」とヤマバトの鳴き声も聞こえてきます。朝や夕方は小鳥たちの合奏の時間です。森の朝の時間は気分爽快、爽やかな気持ちに浸れます。
この二枚の写真は北海道医療大学里山で撮影したものです。記事とは関係ありません。
このごろ盛んに聞くのはエゾセンニュウの「ジョッピンカケタカ」「ジョピンカケタカ」の声です。何度も「鍵をかけたかな」と聞かれます。
他に名をまだ覚えていない小鳥も沢山鳴いています。
この間はアオサギもきていて、車の前を飛んでは止まり、飛んでは止まりと前を歩って居りました。
暑い日中には小鳥たちも一休みのようで、静かな時間となります。