「1月中旬ナナカマドの赤い実に終わりが!」
この頃は長い言葉を縮めて言うのが流行っています。
そこで私もひとつ試みて見ました。
1月の中旬になり、道路面の雪の中に赤い点々が見られます。そうか、ナナカマドの赤い実を食べにムクドリが来て、電線にとまり糞をしているのです。
とうとう「ナナムク」の季節が来たのです。
昨年のナナカマドは例年になく沢山なり、ムクドリを呼び寄せています。
しばれと暖気の繰り返しで、ナナカマドの実が熟(う)んで、硬くて食べることが出来なかった実が食べられる様になったのです。
赤い糞はそれは数が多く、沢山のムクドリが来ている証拠です。
カメラを向けようものなら、一斉に飛び立っていってしまいます。
十分に消化がされないまま、糞として落としていきますので、目立って路上を汚くしています。
雪の上に赤い糞は落ちているので、その量はすさまじい限りです。
それでも、車の上にしていないので助かります。