「北海道医療大学の北方系生態観察園(里山) 春の短命植物が今満開」
北海道の春は一度にやってきます。
北海道医療大学の里山ではエゾエンゴサクにカタクリが今満開になっています。
午前中がよろしく、植物たちが元気に花開いて来園者を迎えてくれています。
自然は上手にめぐっており、春は他の植物がはびこらない時期に背丈の低い植物たちが花を咲かせ、早々に子孫を残します。
春の短命植物たちは5月25日ごろを中心として青春を謳歌しているのです。
花たちは見事に咲いて素晴らしい光景です。
その後背丈の高い植物が地面を覆い花を咲かせ子孫を残すのです。
里山も近年多くの人に知られるようになり、エゾエンゴサクやらカタクリの撮影に来ておりました。
★道沿いに奥の方まで進むとエゾノリュウキンカの花を撮影できます。また周りをくまなく見ていくとヒメイチゲやらフッキソウ、オオカメノキの花、ルイヨウボタンの花芽をも見つけることも出来ます。