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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

9月中旬 かすかに秋模様 グミの実赤色に 小鳥はことりともせず

2018-09-11 10:25:06 | 自然

「小鳥の声無く 虫の音も少なく 秋を迎えるか」

我が菜園に行くと、例年は虫の音で心を和ませる一時を過ごすのですが、今年は気候の異変の年であるためなのでしょうか、虫の音はまったく聞こえません。

畑を整備しなかったのが原因かと考えて見たりしますが、そうでもなさそうです。

昨日、菜園に出向いてみると、待ってましたとばかりに蚊の大群が押し寄せてきて、早々に畑を退散してきました。草が伸び放題であったことが夏の後半に蚊が大発生したものと思われます。

自宅の回りでは、蚊の大発生もなく、あまり蚊に刺されないのですが、畑では大変な蚊の発生でした。

 

例年の秋は、我が家の別荘(?)のまわりに来る野鳥の姿をか見る物なのですが、小鳥の声もことりともしません。今年は例外なのかなあ?遠くを飛んでいるカラスを見るだけです。

例年押し寄せてくる「ムクドリ」の群れもまだ来ていません。

今年はもう赤く色づくエゾニワトコは実も付けず、そのためでしょうかムクドリを見ないのです。

ムクドリが群れ来ると大変です。郊外の餌がなくなると、我が家の庭のたわわに実ったブドウを食べに来て、一気に食べつくされるからなのです。

今年は我が家の庭にはあおいブドウがなっていますので、ムクドリに用心しています。

 

別荘近くの以前建設会社の砂利置き場があります。今は空き地となっていますが、その空き地にどの様にして運ばれて来たのか、夏グミの木が居を構え、たわわに実を付けていました。驚きです。

自然は面白いもので、昨年まではニセアカシアが何本も生えてきていた所です。ニセアカシアは数年で大きな木になりますので、視界がさえぎられるので切り倒したのでしたが、その場所にグミの木が幾本も生えていたのです。

わが別荘の庭にあるグミの実が小鳥たちによって運ばれた物なのでしょう。今年はこの実を焼酎漬けにでもしてみようかななどと思ったりしています。

〇我が別荘に、いつも(?)マークを付けていますが、人を泊まらせて上げれるような建物ではありません。私としては別荘のつもりですが、リゾートで見る別荘とは格が違い過ぎるので、いつも(?)マークつく建物です。無理して住まう事は出来ますが、そうしなくても自宅から近いので、まだ泊まったことがありません。