「大相撲 白鵬の優勝で落日」
閉会の情景。初めて見る光景でした。
新型コロナウイルス流行で、いまだかってない]無観客の稀な大相撲でした。
友人に「大相撲を見ているかい?」と電話したところ、「観客もいなく面白くないので見ていない」とのことでした。
試合と言えば、観客があっての試合なのですから、無味観想の画面が映し出されていました。見ないという人の気持ちも分かる気がします。
無観客の土俵を初めて見て驚きです。画面に土俵が映っているだけ、覇気がない感じです。観客のある田舎相撲よりひどいという画面なのです。
それでも大相撲好きなカムイラビットですから、連日テレビで観戦です。大相撲が好きであればそれはそれなりに我慢が出来ます。
コロナもヨーロッパの国々から見れば、よく日本はこれくらいで納まっているとつくづく思います。
日本のコロナ対策も、私はこれからが正念場と思います。人の集まるところには行かない。空気の密閉した場所は避ける、近距離での会話は避ける。手洗いだけは欠かさないなど 気を付けましょう。その点相撲協会はよくぞ15日間やり遂げたと思います。
名古屋場所の優勝は白鵬で、44回目の優勝なんてなかなかできない業績です。また、今回の場所で大関への昇進を決めたのは朝乃山。大関の席が一つ空いていたのですんなりと位置に入ります。それでも最終の大関貴景勝に勝っていなければ大関になれなかったのです。勝って良かった。