「マンサクの花 満開」
3月のまだ雪のある季節に花を咲かせる木があります。その花が「マンサク」です。
百合が原公園(札幌市)のまだ寒々した公園の中です。他の木はまだ動き出しておりません。正式な名前は「シナマンサク」と説明札がつけられています。
ブログの「ぼちぼちと」さんが、1週間も前に百合が原のマンサクの花を紹介しており、かなり早くから花を咲かせる木のようです。
毎年函館のマンサクの花がテレビ放送で紹介されていましたが、今年は見落したのか、コロナの話題に取られてしまったのか見ていませんでした。
何処にでもある木ではなく、特別な珍しい木と言えるでしょうか。
今日、その「マンサクの花」に会いに出向いたのですが、百合が原公園の大温室は3月31日までコロナウイルスの感染予防の為閉館。その為か人の出も少なく、公園の散策路を散策している人もまばらでした。
私は百合が原公園に出向いた時は、六花亭に立ち寄りますが、お菓子の中に「万作」というお菓子があり、その菓子には「福寿草の花」の花が描かれています。
一番先に花を咲かせるというので、マンサクと名付けられたものなのでしょう。