「ムクゲ 咲く 例年より遅し」
我が別荘の白い花を咲かせる「ムクゲ」が8月18日に満開となりました。
今年は例年より随分遅れて満開となって咲いたのです。
例年は7月末には北海道でも高温となる日が続くのとは違って、今年は8月の中旬になってようやく高温の毎日となっています。
その為かムクゲの咲くのが極端に遅れたのだろうと気候の観察をしているカムイラビットなのです。
もう何度も書きましたが、8月初めに韓国旅行をした際にムクゲが満開になっていました。韓国の国の木はムクゲだそうで、印象深い木となりました。
そして道東の清里(町)に転勤したところ、町の木がムクゲでしたので、8月の季節(※8月は私の誕生月なのです)を知る木として意識していました。
そのムクゲが、わが別荘の、この季節のシンボルとして君臨しているのです。3本のムクゲがありそれぞれ咲かせる色が違うのですが、白い花を咲かせるムクゲが一番大きなムクゲです。
何時咲くか何時咲くかと日を追って観察していたのでした。
満開に咲いて今年もホオットしている所です。
ムクゲの良いところは、木があまり大きくならないこと。悪いところは花が一日花なので、落ち花の片づけが必要な所で面倒な事です。