「咲いた咲いたよ ノラニンジン」
オホーツク管内や十勝管内では見たことの無いニンジンの花ような白い花、襟裳岬へ行く道路脇に一面に咲いていました。綺麗な白花は刈り取られることなく旅情をかき立ててくれています。
この野の花がノラニンジンという名の植物です。
季節は８月、札幌に戻り、ふと野の植物に目をやると、札幌にもノラニンが結構多いのに驚いています。
可愛げな野の花なので、毎年住む領域を広げています。
多くの野の花には素敵な名がついているのに、この花だけは「ノラニンジン」と野良の名が付けられていて、考えようによっては可哀想な名だなあ！と思う事さえあります。
毎年通る厚別川の堤防に、それは一面にノラニンジンが咲いているのです。この白い花の片隅に紫色のエゾミソハギが咲いていました。
「インド感染者300万人に！」
コロナ対策で各国は大変な時に遭遇しています。
今日、8月24日の道新では「インドが感染者300万人」になったと報じています。
アメリカ、ブラジルに次いで3番目の感染者の多い国になっているのです。
コロナに若者もかかる様になり、これからは年配者に広がりを見せるとか、くわばらくわばらです。
ブラジルも富裕層と貧困層のある国、インドも貧富差がある国と聞きますので、これからが心配です。
インドの人口は中国とせってきていて、世界二位の人口保有国、13億人です。今後も感染拡大の恐れのある国です。
※インド政府の集計では感染者が100万人から200万人に増えるまでに２１日間かかったのが、その後１６日間で300万人超になり、拡大のペースが強まっています。
※ コロナによる死者は世界で80万人を超しました。
北海道第二番目の都市は旭川市ですが、人口が約33万人です。世界のコロナによる死者数と較べると、旭川市規模の都市が二つが消滅し、オホーツクの中核都市の北見市の人口が無くなったことに匹敵します。
※ 昨日（8月23日）は道内で14名の感染者が出て、まだまだ油断はできません。今までたまった鬱憤が弾けて市民が今街へ、観光地へと出る雰囲気ですが、何時納まるちも分からないコロナには、かからないようにしていかなくてはなりませんね。
