「7月20日 アポイ岳登山」
昨年、アポイ岳に登りましたが、途中でモモの腱が固まり、下山の余力を残して8号目で引きあげてきました。
そして今年も再びアポイ岳に登ることにしました。8号目あたりが一番景色が良いのですが、それから上は急な岩場を登ることになります。8号目から残すは9号目そして頂上となるはずなのに9号目が出てきません。
9号目に至るのを楽しみに登っている内に頂上に至っていました。9号目の看板は無いのです。
頂上の周りは一面白樺林です。下から見ていた頂上の雰囲気とはまったく違います。
アポイ岳には貴重種の花が咲いている山として言われていますが、話を聞くとこの季節は花の端境期に当たるとかで、花がさっぱり多くありません。花の中心はジャコウソウとキンロバイなどでした。
ハハコグサ、マンテマが見られますと言われていたのですがこの二つの花にも出会えました。
アポイ岳にしかないアポイマンテマ、9号目あたりでようやく見つけました。
昨年登山時に知人となったアポイのネイチャセンターの学芸員と今回も8号目の場所で出会いしばし話し込みました、奇遇な出会いです。ラビ妻は先に頂上に到達、遅れてカムイラビットも頂上に着きました。驚くなかれ一面は白樺林で、眺めはさえぎられています。
木陰もあっておにぎりも美味しく最高な時間でした。
この様に20日21日と日高路に出向いていましたのでブログも3日ほど休みました。これからも、またお付き合いください。
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