「春の野山は 気持ちが特に良し」
5月6日札幌の郊外にドライブしました。
山裾の春の色代わりの季節に当たるので、目に優しい色合いです。
春紅葉・黄葉から淡い新緑に変わっていく野の風景が誠によろしいのです。
新緑は黄緑色、芽吹きの遅い木は枯木色、コブシの花咲いて来ているところは白色、
エゾヤマザクラの木は咲き掛けでピンク色。山のすそ野の淡い色どりが何ともすがすがしく最高の風景となっています。
木々が芽ぶく季節、木々の芽は紅葉します。これを指して春紅葉などとお洒落に言いますが、まさに今が春紅葉の季節と言えましょう。
川沿いには柳の木の芽が淡い緑色、相対的に自然は風景を保っているのです。
5月5日の端午の節句が過ぎていたので、鯉登も見られないのであろうと思っていたのでしたが、6日にも挙げている家があって、今年も見れた見れたと喜んだのでした。
今年の冬は例年になく大雪でしたが、一気に暑くなる日があったりして、雪解けが進んでいました。
出向いた日は天気が良くて、オートバイのツーリングの若者たちが何台も私の車を追い抜いていきます。
帰り道で立ち寄った別海の店で出会ったオートバイは外車で250万円の値とか、メーカーとなればなかなか立派なものなのですね。高値の車が3台も止まっていました。
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