「春は待たるる 楽しみ倍加」
春は山野草が芽吹いて、心が晴れ晴れ、楽しみが一杯です。
今日は、その楽しみの裏にある、気を付けなければならない毒草について紹介します。
春菜摘みには沢山食べられる山野草があるのですが、中には食べれない山野草もあるのです。
「食べられない 山野草」
〇アセビ 〇ウマノアシガタ 〇ウルシ 〇オキナグサ 〇テンナンショウ 〇ドクウツギ 〇ドクゼリ 〇トリカブト
〇ハシリドコロ(有毒) フキノトウと同時に芽を出して、間違う恐れのある猛毒。フキノトウの内部はいくつもの蕾が集合していますが、ハシリドコロには蕾がなく、中心まで若い葉が重なり合っています。ナス科。
〇イヌザンショウ 〇オニドコロ 〇キオン 〇キツネノカミソリ 〇コバイケイソウ 〇ジギタリス 〇スズラン 〇タケニグサ 〇タマスダレ
〇バイケイソウ 〇ミズバショウ 〇ハマウド 〇ヒメドコロ 〇ホウチャクソウ 〇ホトケノザ 〇ヤマウルシ 〇ヤマゴボウ 〇ヨウシュヤマゴボウ
〇ブタクサ 〇キツネノボタン 〇スイセン 〇イヌホウズキ 〇ヒョウタンボク 〇ナガミヒナゲシ 〇ヒガンバナ
〇ムラサキケマン 摘むと悪臭がする。葉裏が白くなる黄緑、ケシ科。
いくら実験好きなカムイラビットでも、これは毒草と言われる物(草)は食べたことがありません。これらの植物がどの草かも知らないものさえあります。
多くの山野草は食べられますが、これは美味しいといわれるもののみ最初は食べてみましょう。
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