北海道にも「清里」と言う町があります。この町はオホーツク管内知床半島の付け根の町「斜里町」の隣の町で、清里町の奥地に「神の子池」という物静かな、こんこんと水の湧き出る泉があり、いくつかの池を造っています。
湧水の水ですから、冷たい水でも飲めるものと思うのですが、水質検査もされず、水飲み場も設置されていません。
成因は、摩周湖の水が地下水となり、「神の子池」に湧き出ると説明を受けたことがあります。
森の中の泉池ですから、雰囲気は神秘的で最高のものがあります。NHKのテレビ放送で何度も紹介されています。池の中には倒木が透き通って見ることが出来ます。噴き出し口は砂を混ぜる様に水とともに出ています。
湧水の池には魚体数は少ないのですが魚が泳いでおりました。小型の魚です。ヤマベかニジマスか良く分かりませんが確かに魚です。小型なのは、①池自体が湧水で冷たい水であること(大きく育たない環境である事)、②摩周湖からの地下水の為に、貧栄養池のせいではないかと思われます。
神の子池のまわりの風景は抜群で、新観光地として最高の雰囲気です。世俗に侵されない静けさが「神の子池」の売り物と言えましょう。
清里町に3年間住んだことがあり、転勤の最後の年の3月、町の企画で、「裏摩周」(清里町側)、そして「神の子池」迄下る歩くスキーに参加したのでした。雪の深く積った上を歩き、裏摩周でジンギスカンを御馳走になり、そこから一気に神の子池までスキーで滑り降りてきます。冬の裏摩周の眺めも綺麗でした。
池近くの雪深い中をエゾシカがラッセルした雪の溝も面白く、冬の「神の子池」も風情があります。この時撮影した「神の子池」の写真は北海道教職員美術展に入選し展示されました。思い出深い地が「神の子池」なのです。
湧水の水ですから、冷たい水でも飲めるものと思うのですが、水質検査もされず、水飲み場も設置されていません。
成因は、摩周湖の水が地下水となり、「神の子池」に湧き出ると説明を受けたことがあります。
森の中の泉池ですから、雰囲気は神秘的で最高のものがあります。NHKのテレビ放送で何度も紹介されています。池の中には倒木が透き通って見ることが出来ます。噴き出し口は砂を混ぜる様に水とともに出ています。
湧水の池には魚体数は少ないのですが魚が泳いでおりました。小型の魚です。ヤマベかニジマスか良く分かりませんが確かに魚です。小型なのは、①池自体が湧水で冷たい水であること(大きく育たない環境である事)、②摩周湖からの地下水の為に、貧栄養池のせいではないかと思われます。
神の子池のまわりの風景は抜群で、新観光地として最高の雰囲気です。世俗に侵されない静けさが「神の子池」の売り物と言えましょう。
清里町に3年間住んだことがあり、転勤の最後の年の3月、町の企画で、「裏摩周」(清里町側)、そして「神の子池」迄下る歩くスキーに参加したのでした。雪の深く積った上を歩き、裏摩周でジンギスカンを御馳走になり、そこから一気に神の子池までスキーで滑り降りてきます。冬の裏摩周の眺めも綺麗でした。
池近くの雪深い中をエゾシカがラッセルした雪の溝も面白く、冬の「神の子池」も風情があります。この時撮影した「神の子池」の写真は北海道教職員美術展に入選し展示されました。思い出深い地が「神の子池」なのです。