9月7日は暦の上で「白露」と言います。大気が冷えてきて、露の結ぶころを言います。今年は9月に入っても連日暑く、札幌でも「真夏日」が続きましたが、今朝は雨も降っていないのに、屋根から滴が雨音にようにポタ・ポタ落ちてきていました。へー!、この滴は秋近くになると落ちるのですが、これが「白露」なのかと始めて知りました。
気象エッセイストの倉島厚さんの気象の話は印象深く心に残っていますが、白露の事を「気象観測の芝生の露が白く光る朝、赤トンボが寒そうに石にかじりついている」と書いています。「白露」という言葉は中国から入ったものといいますが、気候的には北海道の季節にまったく合っているといえましょう。
立秋を過ぎて、秋に入ったと思ったのでしたが、北海道の秋は「白露」の日から、とうとう秋に突入した感じです。夜が涼しくなり、寝苦しさはなくなりましたが、日に日に寒さが増し秋が深まります。陽の落ちるのが早くなりましたね。
気象エッセイストの倉島厚さんの気象の話は印象深く心に残っていますが、白露の事を「気象観測の芝生の露が白く光る朝、赤トンボが寒そうに石にかじりついている」と書いています。「白露」という言葉は中国から入ったものといいますが、気候的には北海道の季節にまったく合っているといえましょう。
立秋を過ぎて、秋に入ったと思ったのでしたが、北海道の秋は「白露」の日から、とうとう秋に突入した感じです。夜が涼しくなり、寝苦しさはなくなりましたが、日に日に寒さが増し秋が深まります。陽の落ちるのが早くなりましたね。
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