「北海道 2019年10大ニュースに 札幌の住宅街にヒグマ(第4位)」
道新、2019年北海道の10大ニュースの第4位に 「札幌の住宅街にヒグマ」が上げられた。
北海道と言えば熊を連想しますが、札幌市内にヒグマが出没となれば話は別となります。
200万都市の札幌市、誰も熊が街中を歩っているとは想像もしません。話は事実であり、昨年の北海道新聞の10大ニュースの第4位にあげられたのです。
あなたならどうします。街中を熊が悠々と歩っているのです。菜園も荒らし庭にも入り込む姿がとらえられています。道路を悠々と歩き、パトカーが来ても何食わぬ顔で道を横切ります。
まったく人間を怖がっていません。人間の方が恐れておちおち街中を歩けません。
場所は札幌市南区藤野、簾舞地区の住宅区外で出没を繰り返したヒグマが8月14日、市の要請を受けた地元猟友会によって銃で駆除されました。
駆除の是非を巡り議論を呼びました。
昨年は全道でヒグマの出没が相次ぎました。足跡や糞を含む道内の目撃件数は11月末時点で1808件、過去件数をすでに超えています。
道立野幌森林公園にも、帯広小学校敷地内にもヒグマが侵入それぞれ駆除されました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます