「襟裳岬の先の島(岩)まで行ってみたい」
襟裳岬の「風の館」に「岬の先の島に橋が架けられた写真」が飾られています。風の館館内をくまなく見た人は「むかしは岬の先の島まで行ける橋が架かっていたのだ」と写真を見て気づいたことでしょう。
岬の先の島まで行けるなんて素晴らしいことです。先の先まで行ってみたいという人間の欲望をかなえた橋があったのです。しかし、現在では島まで行ける橋はすべて無くなっています。橋は波にさらわれてしまったのでしょうか。
結構な人が島に渡たっている様子が写真でわかります。
何時頃から橋を取り除いたかは説明にありませんが、池田高校に勤めていた昭和40年ころに生徒を連れて襟裳岬でキャンプをした際、島を結ぶ橋が架けられており島の先の方まで歩いて行った記憶あり、なぜ今では行けないのか、いや先の方まで行った記憶が間違いであったのか半信半疑であったのです。
風の館館内に飾られた写真を見て、やはり島まで行ける橋があっのだと確信するに至りました。
橋を無くした理由は定かではないのですが、管理が大変であったからなのか、危険な施設として取り除かれたのか、いろいろ憶測されるところです。
★ 岬の先の風景は何度見ても飽きません。カムイラビットはもう何度見に行ったことでしょう。襟裳岬に出向いたときには、2度3度と岬を見に出ますので大変な数になります。9月5・6日にも襟裳岬に行きます。今回で襟裳岬には16度の訪れとなります。
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