「向こう三軒両隣 時代は変わっても大事なのはご近所」
私の家から道を挟んで向う側に家が建ちました。新築した家に家族が入りました。
その家から見て、我が家は向こう三軒に当たります。
もう一か月も経ちますが、その家に住む人の名前も知りません。
むかし(戦時中、戦後)は、向こう三軒両隣で助け合って生活するようにと言われ、お互いが助け合って生活していたものでした。
戦時下にあって助け合うことが大事だったのです。
私は8度も転勤したのですが、転勤先の職員の家まで回って、今後ともよろしくと挨拶したものでした。
勿論、家の周りの家にも挨拶して回りました。
ところが近年は世の中が変わっています。向こう三軒両隣にも挨拶に来ないのです。
したがって、新しく来た家の人の名も覚えようとしないということななってしまっているのです。
むかしの風習は今にも残しておきたいものと思います。
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